共同代表
ヤング 吉原 麻里子
Mariko Yang-Yoshihara, Ph.D.
聖心女子学院、聖心女子大学(文学部)卒業後、カリフォルニア大学アーバイン校政治学部、スタンフォード大学で博士号(政治学)を取得。
スタンフォード大学およびヌエバ・デザイン・インスティチュートでデザイン思考を教育現場に応用する方法を研修。研究と教育を通じて、イノベーションを生み出す制度と人材に着目し、文理融合の発想力と国際的な視野を併せ持つ人材の育成に力を注ぐ。
米国シリコンバレーで二女一男を育て、教育の当事者としての洞察とイノベーターに共通する要素を抽出しSTEAMという概念を詳説した『世界を変えるSTEAM人材ーシリコンバレー「デザイン思考」の核心』(朝日新書、共著)は重版され、中国語にも翻訳されている。スタンフォード大学国際多文化教育プログラム(SPICE) の講師・教育研究員として、デザイン思考を導入した探究型カリキュラムを開発し、現在は広島県立叡啓大学向けの授業「社会起業家論」を担当。東北大学工学部(技術社会システム専攻)客員教授。